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BLOG - kureharoさんのエントリ
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2009/03/21
わが青春の山岳部 番外編その4

執筆者: kureharo (10:22 am)
 その後も、川谷氏のマイペースは続きます。

 何度目の休憩だったか・・・
「福田くん、水いくら飲んでも足りんのう。」
「普通、僕らは2リットルくらい 持ってきますよ。」
「そやの、それくらい飲むなア このペースやと。」
ふと見ると〜
   彼は例の不恰好な水筒を ザックの中に仕舞い込もうとしておりました。
「ぷぷぷ・・・」私は内心思いました。
「ようやく、僕の言った忠告が 正しかったと気づきはったんやな。」

 なんとか、樹林帯を抜けて〜三角点に到着。
「福田くん〜どや、わしのペースは?まあまあやろ。」
「何がまあまあや(怒)ガイドブックのコースタイムの倍もかかってるやないか。」と内心思いつつも・・・(ここでちょっと説明すると:ガイドブックは、もともと安全をみて 楽なピッチでの所要時間を書いてあるもんなんです。)

「そ、そうやね〜でももう少しピッチ上げんと、日帰り無理ですよ。」やんわり釘をさす私。
「いや福田くん〜今日は、泊まることにしよ。君、無理せんでいいから。」
私は 川谷氏のその物言いに唖然としてしまいました。
「な、何を言い出すかと思ったら〜口だけ達者なもんや。人のせいにしとるわ。」
苦笑いするしかない私でした。
 
 予定では、この時刻(午前10時半)には通過する予定だった筈の
「太郎平の小屋」は、はるかかなた・・・。
今夜の小屋泊まりを 覚悟した私でありました。


                        つづく 福田可也
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