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2006/03/17
景徳鎮とデトロイト

執筆者: jimukyoku (11:13 am)
≪景徳鎮とデトロイト≫          ―梅村タイル店 梅村―

西暦1602年に設立された、オランダ連合東インド会社の最重要取扱商品は、景徳鎮を主生産地とする中国磁器でした。

が、明(1366〜1644)末から清(1616〜1912)の移行期、国内の混乱と清朝初期の貿易制限のため、輸出が止まってしまいました。

その為彼らが目をつけたのが、朝鮮から陶工を誘拐し、磁器を作り始めた有田でした。

初期伊万里(有田)は、既に赤絵を始め、各種の加飾法を確立していた景徳鎮と比べれば悲しいほど稚拙な物でしたが、東インド会社のハッパのお陰もあり、柿右衛門様式等ヨーロッパで絶賛される「アリタ」迄一気に発展していきます。

柿右衛門の柿の朱(あか)への苦闘の逸話は、この間の努力から来たものと思われます。

「アリタ」がヨーロッパを席捲した17世紀後半、中国国内も安定し、景徳鎮も輸出を再開します。

その時、なんと中国磁器は柿右衛門のコピーを作るのです。

アレレ?何処かで聞いた話だと思いませんか?

そうです、我々日本人は時計でもカメラでも造船でも家電でも自動車でも、昔から同じパターンを繰り返してきたのです。
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