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2016/03/19
「むすめと私」  その66

執筆者: kureharo (2:54 pm)
 最近 我が家では、「どうぶつカルタ」というのが大人気。
3歳と7歳の孫が、私の顔を見ると、おもちゃ箱から出してきて 居間のカーペットの上にまき広げます。
 これは、クリスマスだか誕生日だかの折に私が買い与えたもので、もちろん高価なものではありませんが、孫たちには大いに受けて 値打ちのあるプレゼントになった物でした。

 また読み札の内容も「大きなネズミの仲間のカピパラ」だの「オーストラリアに住むコアラ」だの、やれ「動物で一番足の速いチーター」だのと 結構勉強になる優れもの・・・でありました。
 おかげで子供たちもすっかりいろんなことを覚えて、「孫の教育に一役買った」と爺さんも内心満足、満足♪

 ある日、孫と私の3人ずれで近くの公園に行った帰り道。
小学校1年生のお姉ちゃんが、「クイズをやろう♪」とみんなに提案しました。

やがて順番が回って、3歳の孫息子の出題。
「ゾウのいるところはどこでしょう?」
「はいはい〜はい!」と爺ちゃん。
お姉ちゃんは わからないと見えて思案顔・・・
「じゃあ、じいちゃん。」と孫のご指名。
「はい!アフリカです。」きっぱり

もちろん私の脳裏には、例の「どうぶつカルタ」が浮かんでいるわけです。
「そんな札あったかなあ?」とは思いつつもアフリカゾウの写真は 思い出しているわけです。
・・・すると意外にも「ブッブー!」と不正解を告げられてしまった 私。
「え、え〜」「じゃあどこなの?」不満顔のじいちゃん
「せいかいは〜どうぶつえん でしたあ。」
真顔で、自慢げに解説する孫に、心底 降参してしまった私でした。


                               つづく
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