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2014/08/09
「むすめと私」  その55

執筆者: kureharo (10:11 am)
 悲鳴は、5歳の孫娘のものですね。
・・・よほど爺さんの羽根切りが 残酷に見えたのだろう。
だがこれは、小鳥を飼うときには、よくやる方法で そう珍しいことではありませんね。
素人が見るほどには、鳥自身にダメージはないのです。

 たとえば〜動物園にいる「コンゴウインコ」などは、なぜ飛んで逃げないかというと・・・
あれは、片方の羽だけ切ってあるのです。
なぜ片方だけを切ってあるかというと・・・そうしておくとバランスが悪くなり、両方切るよりなお飛びにくいんですね。
・・・で、彼らは、そのことを学習して、飛び立とうとはしないわけです。

でもスズメや普通の飼い鳥などは 頭がよくないため「片方切り」されても、何度もチャレンジし続け〜やがてそれなりに飛べるようになるのですね。
 ですから〜小鳥の場合は、両羽根とも切っちゃうんです。
本人たちは、「多少 調子悪いなあ・・・」くらいで、生活するうえでも 健康上も何ら問題ないのです。
・・・で、都合〜飛んで逃げられなくなるってわけです。

 でも 間もなく、私のやり方が失敗だったことに 私は気づきました。
かえってスズメたちは、人に警戒心を持つようになり〜低空飛行ながら逃げ惑うようになってしまったからです。
・・・その結果、「こりゃ野生に戻すしかない。」と思うに至りました。
しかしここでハタと困った。
「そうだ。羽根を切っちゃったんだった!」
・・・ということは、次の羽根に生え代わる「いわゆるトヤ」まで、待たなければならない。何故なら〜飛べないスズメなんぞは、格好のカラスの餌食ですからね。

カクシテ、当分〜我が家の(中途半端な)ペットとして、あと1年ばかり面倒を見ることと相なりました。

 この時になって〜ようやく私自身が「うらしま太郎」ではなくて、「舌切りスズメ」ならぬ「羽切りスズメ」の意地悪じいさんであったことに、今初めて気がついたのでありました。



                                つづく
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